五月祭の七不思議
どこかで聞いたことがありますか「五月歳」のことを?
インターネットで検索数と、始めに出てくるのは東大
の文化祭の「五月祭」、秦野の五月祭はそれに勝るとも
劣らない大きなお祭りなんです。
でも不思議なことばかり、参加している人に聞いても
半信半疑で不思議というだけで、なぞは深まるばかり
です。
それでは五月祭の不思議をお話ししましょう

その1、登録するだけ:ルールを確認して登録するだけ
自分が参加と決めないと始まりません。でもどこに?

その2、会費不要:どこからも、誰からも、参加費や
会費の請求はありません。まして援助もありません。
時々協力してー!とSOSが発信されますが、気持ち
次第。動いた分だけ自分持ち出しなのです。

その3、実行委員会がない:ほんとなんでしょうか?
ためしに誰かにきいてみても、誰も知らないのです。

その4、会場不明:どこでやっているの?どこかで案
内しているの?。見つからずに帰ったという人も沢山
います。

その5、大きさがわからない:今年は40を超える参
加があるようです。秦野盆地が・・・とうたってい
るので秦野市内、すべてといっていいのかも、実態の
発表はないのでわからないのです。

その6、行事不明:何をしてるの?いえることはアー
トの祭だということ、アートとは何かこの論議を始め
ると無限に広がって、考えれば考えるほど裾野は広く
なって
いろんなものが・・・、裾野が広くなればそれ
だけ山は高くなっていくのです、すっごいなー。

その7、観客は迷子になる:いきなり駅に降りても案
内の人がいるわけではありません、調べて、たずねて、
不慣れなインターネットも使ったりして、あるいて、
歩いてやっと見つかる。回を重ねるほどに観客も通に
なる?

わからないだけでは始まらないのでわかること
を少しお話しましょう。
五月祭はお祭りといっても普通の芸術イベントです。
特別なことをしているわけではありません。
お思い思いにアートの展示や発表、パフォーマンスを
しているだけです。
ただひとつ他のイベントと違うこと、それは実行委員
会と呼ぶものがないのです。たとえていうと田んぼの
草野球!え〜ッ?
話を進めます。管理や押し付けをしないから増殖自由、
どんどん広がる、でも、野放しというのではなくて、
善意を持って4つのことを守りまます。
それは簡単で、4つの約束をまもれば誰でも参加でき
て費用もかかりません。
その約束とは
1.五月祭(ごがつさい)の名称を冠する芸術的な展示
 やイベントを行う
2.他の参加者のPR活動を援助する、批判しない。
3.来訪者の希望により記念のスタンプを押す
  できるだけ自作で記念になるスタンプです
4.自己責任、自己完結により活動する
  自分が五月祭の主催者と言うことです
簡単でしょう
五月祭に参加します!(^-^)/といって
一人.1点、窓に飾って。これが理想的な最小の形と考
えています。
参加自由、リンクフリーな芸術イベントですが、マニア
ルがくるわけでもなく、なにをしろと言われるわけでも
なく、他の参加者のPRはしなければいけないし、活動
費はすべて自分持ち出し。自分で考えて、それにみんな
のことも考えて活動する、現代の人が一番苦手なことか
もしれません。ということは、一番参加が難しいイベン
トなのかもしれませんね。ほんとうは。
参加することのメリットは?
ほらっ、聞く前に自分で考えてみてください。
そう、もうひとつ、見にくる人も参加者なんです。
ということは簡単に見つからない、下調べをして、聞い
て、歩いて歩いてたどり着く、出会えたときのその感動
も芸術的、簡単ではないおもしろさを。
楽しいことがいっぱい詰まった芸術祭になってゆきます。
いっしょに作りませんか?

アトリエ菩提樹 小泉光太郎